事業紹介大規模改修工事

頑丈で劣化しないイメージのあるマンションであっても、十数年経つと、紫外線や風雨の影響で外壁などの劣化が進みます。そのため建物の正常な機能や資産価値を維持するためにも、定期的なメンテナンスを行う必要があるのです。その手段の1つが、大規模修繕工事。特に十数年に一度のタイミングで実施される大規模修繕では、外壁の塗装や屋上の防水、給排水管などの比較的規模の大きい工事を実施することになります。
大規模な工事であるため、費用も高額になるケースがほとんど。一括で支払うことは難しいため、基本的にマンションの所有者は毎月「修繕積立金」を納め、工事までに必要な資金を少しずつ貯えていくことになります。

  1. 仮設足場の組立
  2. 外壁の下地、タイルの補修
  3. シーリング
  4. 洗浄
  5. 外壁・鉄部の塗装
  6. 屋上防水工事
  7. その他(開放廊下、階段、バルコニー)床防水工事
  8. 完成検査
  9. 足場の解体

さらに、工事終了後となる1年・3年・7年という周期でアフター点検も実施しておきたいところ。特に防水回りの修繕は、しばらく経過した後に不備が顕在化することも多いと言われるため、重点的に点検しておきましょう。アフター点検については大規模修繕の工事プランに含まれていることもあり、修繕後もサポートしてくれるかどうかも業者を選ぶポイントといえそうです。

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